DX LIVEに登録すると、あちこちで「D2PASS」という名前を見ることになります。ログイン画面にも、購入画面にも出てくる。けれど、それが何なのかは正面から説明されません。私も最初は「決済代行会社か何かだろう」と流していました。

調べてみたら、そうではありませんでした。D2PASSはDX LIVEの外側にある「入れ物」で、DX LIVEはその中のライブチャット枠にあたります。そして同じ入れ物の中に、カリビアンコムや一本道いった動画サイトが並んでいます。

この記事の結論

D2PASSは、DX LIVEと複数の動画サイトを束ねる共通アカウント兼ポイント制度です。DX LIVEだけを使っていても、その裏側ではD2PASSのポイント(D2ポイント)が動いています。この構造を知っていると、ライブチャットの費用を「使った金額」以外の方法でも埋められるようになります。

運営元はDTI Services, Inc.

まず、誰がやっているのか。D2PASSの会社概要ページには、そのまま書いてあります。

項目公式の記載
会社名DTI Services, Inc.
設立1995年「1995年にインターネット事業を開始して以来」)
本社101 N. Pacific Coast Hwy, Suite 300, El Segundo, CA 90245(米国カリフォルニア州)
業務内容アフィリエイトプログラム/オンライン広告代理/ドメイン取得・管理/サーバー保守・管理/Video-Chatシステム開発・管理/決済システム管理・決済アカウント管理 ほか

出典:D2PASS公式「会社概要」ページ(2026年8月時点)。最新の内容は公式サイトでご確認ください。

業務内容に「Video-Chatシステム開発・管理」が入っています。ライブチャットのシステムを外注しているのではなく、自社で作って自社で回しているいうことです。カード決済まで自社の管理下にあるのも同じ理由でしょう。

ひとつ注意点があります。この「1995年」はDTIという会社の設立年であって、DX LIVEというサービスの開始年ではありません。DX LIVE側の表記は年によって食い違いがあるため、当サイトでは「◯年から続いている」という言い方を意図的に避けていますここを混ぜて書いている紹介サイトが多いので、気をつけてください。

D2PASSから見ると、DX LIVEは「ライブ枠」

D2PASSのサイトには、コンテンツ種別ごとのカタログページがあります。動画(月額動画・単品動画)と、チャット。そのチャットのページを開くと、見出しはこうなっています。

ライブ映像生配信 - DXLIVE

つまり、D2PASSにおける「ライブチャット」の中身はDX LIVEそのものです。別サービスへのリンク集ではなく、枠がひとつあって、そこにDX LIVEが入っている。動画サイトが何十本も並んでいる横に、ライブの列がひとつある、という構図です。

このサイトが動画サイトの話を扱うのは、そういう理由です。無関係なジャンルを寄せ集めているのではなく、公式のポータル上でもともと同じ棚に並んでいるものを扱っています。

つながっていることの実利は3つある

構造の話だけでは意味がないので、実際に何が起きるのかを挙げます。

1. D2ポイントが横断で貯まる

D2ポイントは、加盟サイトの利用や、D2PASS上の行動で貯まるマイレージです。有料サービスの購入に対する還元のほか、無料で貯める手段が用意されています

  • 毎日ポイント … 1 pt(24時間に1回・午前0時区切り)
  • 作品レビュー … 3 pt(30文字以上・1日5投稿まで)
  • サイトレビュー … 50 pt(1投稿につき)
  • 厳選レビュー … 200 pt(週刊メルマガに選ばれた場合)
  • いいね!20 pt(自分のレビューがいいねされた場合)

お金を使わなくても、ボタンを押してレビューを書くだけで積み上がります。ここが後で効いてきます。

2. 貯めたD2ポイントをDX LIVEのポイントに換えられる

賞品交換のカテゴリに「チャットポイント」があり、そこにDXLIVEチャットポイント25ポイント分/50ポイント分並んでいます。動画側で貯めたものを、ライブ側で使えるということです。

ただし交換レートには、知らずに損をしかねない罠があります。詳しくはD2ポイントをDX LIVEのポイントに換えるまとめました。

3. プレミアム特典に、毎月DX LIVEのポイントが含まれる

D2Passプレミアム(有料)の特典一覧には、毎月配布されるクーポン群の中に「DXLIVE ポイント 3ポイント」明記されています。動画寄りのサービスに見えて、特典の一部がライブチャットに直接入ってくる設計です。損益分岐はD2Passプレミアムの記事計算しています。

D2ポイントと、DX LIVEのポイントは別物

ここは絶対に混同してはいけないところです。公式も、賞品ページの下に注記を置いています。

※D2ポイントはDXLIVEチャットポイント賞品にご交換頂けますが、チャットサイト内で販売されているポイントとは異なります。

整理すると、こうなります。

D2ポイントDX LIVEのポイント
どこの通貨かD2PASS(ポータル側)DX LIVE(チャット側)
主な入手利用還元・レビュー・毎日ポイントドル建てで購入($50で35pt など)
使い道賞品交換(動画・会員権・クーポン・チャットポイント)チャットの分課金(基本1.2pt/分)
相互D2ポイント → DX LIVEポイント の一方向のみ

「D2ポイントが2,000あるからチャットが1,600分できる」ではありません。変換して初めてチャットに使えます。そして変換レートは決して良くありません。

アカウントは共通でも、財布は

もうひとつ、構造上の性質として押さえておきたいのが課金形態の違いです。

  • DX LIVE=ポイント前払い制。買った分だけ減っていく。自動で引き落とされ続けることはない
  • 動画サイト=月額の継続課金が主。入ったら、退会するまで続く

IDが共通なので同じ感覚で入りがちですが、止まり方がまったく違います。DX LIVE側の安心感(前払いで、明細にサイト名が出ない)については安全性を確認した記事まとめてあります。動画サイトに入るときは、同じ前提で考えないほうがいい。継続課金継続課金として扱ってください。

何から触ればいいか

順番としては、こうなると思います。

  1. DX LIVEに無料登録する。ここで12ポイントがもらえるので、まず有料配信を10分試す
  2. D2PASS側にログインして、毎日ポイントのボタンを押す習慣をつける1日1ptでも、押さなければゼロ
  3. 動画を見たらレビューを書く1日5投稿までで15pt、サイトレビューは1回50pt
  4. 貯まってきたら、チャットポイントかクーポンに換える

お金の話をせずに増やせるのは2〜3だけです。ここを「面倒だからやらない」と切ってしまうと、D2PASSがつながっている意味はほとんどなくなります。逆に日課にしてしまえば、チャットの原資が勝手に積み上がっていく状態になります。

まとめ

  • D2PASSはDTI Services, Inc.(1995年設立・米国カリフォルニア)運営する共通アカウント兼ポイント制度
  • D2PASSのライブチャット枠はDX LIVEそのもの動画サイトと同じ棚に並んでいる
  • D2ポイントは無料でも貯まる(毎日1pt/作品レビュー3pt/サイトレビュー50pt ほか)
  • 貯めたD2ポイントはDX LIVEのチャットポイントに交換できる(ただしレートに注意)
  • 🔴 D2ポイントとDX LIVEのポイントは別物。公式も注記している
  • IDは共通でも、DX LIVEは前払い/動画サイトは継続課金止まり方が違う

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